宮崎百合子とハトーノのダブルスは決勝で敗れてコンビ3勝目ならず [W25グルノーブル]

写真は2020年7月にイギリス・ロンドンのローハンプトンにあるナショナルテニスセンターで開催されたブリティッシュツアー第4週での宮崎百合子(メディロム)(Getty Images)

国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「W25 TROPHEE DE LA VILLE DE GRENOBLE & W25 ENGIE OPEN DE L'ISERE」(ITFワールドテニスツアーW25/フランス・グルノーブル/2月8~14日/賞金総額2万5000ドル/室内ハードコート)の女子ダブルス決勝で、ノーシードから勝ち上がってきたアリアンヌ・ハトーノ(オランダ)/宮崎百合子(メディロム)は第3シードのアイオナ ロレダナ・ロスカ(ルーマニア)/キンバリー・ツィンマーマン(ベルギー)に1-6 5-7で敗れた。試合時間は1時間10分。

 ハトーノと宮崎のコンビは、今大会が7度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2017年6月のギマランイシュ(ITF1万5000ドル/ハードコート)と昨年11月のロウザダ(W15/室内ハードコート)でタイトルを獲得していた。

 今大会でのハトーノ/宮崎は1回戦でルー・ジアジン/ヨウ・シャオディ(ともに中国)を3-6 6-4 [10-6]で、準々決勝で第1シードのラウラ アイオナ・パール(ルーマニア)/ユリア・ワハチク(ドイツ)を6-4 1-6 [10-6]で、準決勝では第4シードのエリクサーヌ・レシェミア(フランス)/ディアナ・マルチンケビカ(ラトビア)を7-5 6-2で破って決勝進出を決めていた。

 シングルスの予選に第16シードで出場していた宮崎は、予選決勝でオドレイ・アルビー(フランス)に2-6 6-3 [5-10]で敗れていた。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

日本人選手の試合結果

女子ダブルス決勝

●3アリアンヌ・ハトーノ/宮崎百合子(オランダ/メディロム)1-6 5-7 ○12アイオナ ロレダナ・ロスカ/キンバリー・ツィンマーマン(ルーマニア/ベルギー)[3]

女子ダブルス準決勝

○3アリアンヌ・ハトーノ/宮崎百合子(オランダ/メディロム)7-5 6-2 ●5エリクサーヌ・レシェミア/ディアナ・マルチンケビカ(フランス/ラトビア)[4]

女子ダブルス準々決勝

○3アリアンヌ・ハトーノ/宮崎百合子(オランダ/メディロム)6-4 1-6 [10-6] ●1ラウラ アイオナ・パール/ユリア・ワハチク(ルーマニア/ドイツ)[1]

女子ダブルス1回戦

○3アリアンヌ・ハトーノ/宮崎百合子(オランダ/メディロム)3-6 6-4 [10-6] ●4ルー・ジアジン/ヨウ・シャオディ(中国)

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写真◎Getty Images

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