ポラセクがドディグとのコンビでグランドスラム初優勝、ラムはダブルス2冠ならず [オーストラリアン・オープン]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/14928/images/main_485f8743721351b50f12eacc2ca0d36d.jpg?w=850)
36歳ドディグと35歳ポラセクのコンビは、2019年シーズンにペアを結成。ここまでに22大会で5回決勝に進出し、2019年8月のシンシナティ(ATP1000/ハードコート)と同年10月の北京(ATP500/ハードコート)でタイトルを獲得していた。グランドスラム大会では、2019年ウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)と昨年の全豪でのベスト4がこれまでの最高成績だった。
ダブルス世界ランク自己最高7位のポラセクは、この勝利でグランドスラム初制覇を成し遂げた。
今大会のドディグ/ポラセクは、1回戦でパブロ・カレーニョ ブスタ/マルク・ロペス(ともにスペイン)を6-1 6-3で、2回戦でルーク・バンブリッジ/ドミニク・イングロット(ともにイギリス)を6-4 7-5で、3回戦で第7シードのマルセロ・メロ(ブラジル)/オリア・テカウ(ルーマニア)を6-4 6-3で、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)のマシュー・エブデン/ジョン パトリック・スミス(ともにオーストラリア)を6-4 2-6 6-4で、準決勝では第2シードのニコラ・メクティッチ/マテ・パビッチ(ともにクロアチア)を4-6 6-4 6-3で破って決勝進出を決めていた。
ラム/ソールズベリーは昨年に続いて決勝まで勝ち上がってきたが、王座を防衛することはできなかった。
2019年に優勝したバーボラ・クレイチコバ(チェコ)とのペアで第6シードとして出場したミックスダブルスを制した36歳のラムは、2連覇とダブルス2冠を目指していた。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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