全豪優勝の大坂に、JTA山西会長、福井専務理事がお祝いコメント

全豪優勝後のフォトセッションでトロフィーにキスをする大坂なおみ(撮影◎Getty Images)

「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/2月8日~21日/ハードコート)の女子シングルスで同大会2年ぶり2度目、グランドスラム大会は4度目の優勝を果たした大坂なおみ(日本/日清食品)に対し、日本テニス協会(JTA)の山西健一郎会長、福井烈専務理事がお祝いのコメントを発表した。

山西健一郎会長

「4度目となる四大大会シングルス優勝、本当におめでとうございます。昨年の全米に続き、コロナ禍のもとでの大会は調整が簡単ではなかったことと思いますが、本当に見事な戦いぶりでした。オフシーズンを含め、見えないところでの相当な努力が、実を結んだのだと思います。夏に東京五輪が控える今シーズンは始まったばかりですが、ますますのご活躍を、引き続き楽しみにしております」

福井烈専務理事

「世界中がコロナ禍で混沌とし、想定外の環境の中、見事な全豪優勝、本当におめでとうございます。その行動、発言が今やテニス選手というだけではなく、大きな影響力を持った大坂選手。今回の全豪優勝も世界に向けて様々なメッセージを発信し、活力を届けてくれたと思います。まだまだ困難な状況は続きますが、これからも世界に勇気を届けてくれることを期待しています」

情報提供◎公益財団法人日本テニス協会広報委員会

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