トップシードのアレクサンドロワが初戦敗退、フェロはシードダウンを回避 [リヨン・オープン]
セカンドサーブからのポイント獲得率で上回ったタウソンは最初のセットをサービスエースで締めくくり、最後はアレクサンドロワがリターンをアウトして試合に終止符が打たれた。
アレクサンドロワがオーストラリアン・オープンで3回戦に進出した一方で、2019年全豪ジュニア優勝者のタウソンは予選敗退に終わったあとドイツのITF大会でタイトルを獲得していた。
18歳のタウソンがこれ以前に注目されたのは、昨年9月にフレンチ・オープン1回戦でのちにオーストラリアン・オープンで準優勝を果たすジェニファー・ブレイディ(アメリカ)を倒したときだった。
タウソンは次のラウンドで、バルバラ・グラチェワ(ロシア)を6-4 5-7 6-3で破って勝ち上がったティメア・バボス(ハンガリー)と対戦する。
第2シードのフィオナ・フェロ(フランス)は空っぽのスタジアムで3時間近くの苦戦を強いられたが、予選勝者のマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)との接戦を5-7 7-5 7-5で制してシードダウンを回避した。
この日プレーしたそのほかのシード勢は第8シードのアランチャ・ラス(オランダ)がワン・シユ(中国)を7-6(6) 6-4で退けたが、第6シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)はニーナ・ストヤノビッチ(セルビア)に4-6 0-6で敗れた。
そのほかの試合ではカミラ・ジョルジ(イタリア)がヴィクトリア・クズモバ(スロバキア)を6-2 6-3で、グリート・ミネン(ベルギー)はカタジーナ・カバ(ポーランド)を7-5 7-5で下し、それぞれ2回戦に駒を進めた。(C)AP(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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