ムグルッサが前年覇者サバレンカを倒して準々決勝へ [カタール・オープン]

第2セット6-5のサービング・フォー・ザ・マッチでブレークバックを許したムグルッサは続くタイブレークを取られたが、最終的に前年覇者のサバレンカを6-2 6-7(5) 6-3で振りきった。
「私はとにかくファイトして踏ん張り続け、自分が勝つんだと言い聞かせていたの。相手が素晴らしいプレーをしていたから、私はもっといいプレーをしなければならなかったわ」とムグルッサはコメントした。
世界ランク16位のムグルッサは準々決勝で、マリア・サカーリ(ギリシャ)と対戦する。サカーリはこの日、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染してオーストラリアン・オープンを欠場してから復帰後2試合目だったマディソン・キーズ(アメリカ)を6-2 6-2で倒した。
オーストラリアン・オープン4回戦敗退から初の試合に臨んだスビトリーナは、ラッキールーザーで本戦入りした日本の土居美咲(ミキハウス)に6-1 6-2で快勝した。土居は予選3試合を含め、この5日間で5試合をプレーして力尽きた。
スビトリーナは次のラウンドで、予選勝者のラウラ・シグムンド(ドイツ)を6-4 6-2で破って勝ち上がった第8シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)と対戦する。
この日初戦をプレーしたそのほかの上位シード勢は第2シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)がオンス・ジャバー(チュニジア)との接戦を6-4 4-6 7-5で制し、第4シードのペトラ・クビトバ(チェコ)はアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)を6-1 6-3で退けた。
そのほかの試合ではアネット・コンタベイト(エストニア)がグランドスラム大会優勝歴3回のアンジェリック・ケルバー(ドイツ)を6-1 6-4で、オーストラリアン・オープン準々決勝進出者で予選から勝ち上がってきたジェシカ・ペグラ(アメリカ)はエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を6-2 7-5で下し、ベスト8が出揃った。
準々決勝ではプリスコバがペグラと、クビトバはコンタベイトと対戦する。(C)AP(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2025-03-14
『日本一を目指して』——ノアインドアステージの日本リーグでの歩み
テニスの日本リーグは男女とも1986年に始まった日本実業団の
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
Related
Pick up
-
PR | 2025-03-14
『日本一を目指して』——ノアインドアステージの日本リーグでの歩み
テニスの日本リーグは男女とも1986年に始まった日本実業団の
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(