ルブレフがATP500での連勝を「19」に伸ばして決勝進出 [ABN AMROワールド]

写真はアンドレイ・ルブレフ(ロシア)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「ABN AMROワールド・テニス」(ATP500/オランダ・ロッテルダム/3月1~7日/賞金総額111万7900ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス準決勝が行われ、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)とマートン・フチョビッチ(ハンガリー)がタイトルをかけて対戦することになった。

 第4シードのルブレフが第2シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)を6-3 7-6(2)で倒し、予選から勝ち上がってきたフチョビッチはボルナ・チョリッチ(クロアチア)を6-4 6-1で退けた。

 2020年にシーズン最多となる5度のツアー優勝を飾った23歳のルブレフはATP500の大会での連勝を「19」に伸ばし、キャリア8勝目に王手をかけた。

 29歳のフチョビッチは2019年2月のソフィア(ATP250/室内ハードコート)以来の決勝で、ATPツアーでは2018年5月のジュネーブ(ATP250/クレーコート)に続く2度目のタイトル獲得を目指している。

 決勝で対戦する両者の過去の対戦成績は、2勝1敗でフチョビッチがリード。昨年は10月にフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の4回戦で対戦し、ルブレフが6-7(4) 7-5 6-4 7-6(3)で勝っている。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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