第4シードの青山修子/柴原瑛菜は初戦敗退、4試合連続勝ち星なし [ドバイ選手権]

写真はアブダビWTA女子テニスオープンでの青山修子(右)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権」(WTA1000/アラブ首長国連邦・ドバイ/3月7~13日/賞金総額183万5490ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、第4シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はシュー・イーファン/ヤン・ザオシャン(ともに中国)に6-7(7) 5-7で競り負けた。試合時間は1時間46分。

 今大会のダブルスは上位4シードが1回戦をBYEで免除されており、青山/柴原はこの試合が初戦だった。前週のドーハ(WTA500/ハードコート)でも初戦敗退に終わっていた青山/柴原は、オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の準々決勝から4連敗となった。

 2019年からペアを組み始めた青山/柴原は、今季6度目目のダブルス出場。2021年のツアー開幕戦だったアブダビと2戦目のヤラバレー・クラシック(ともにWTA500/ハードコート)を制し、続く全豪では8強入りしていた。

 柴原は今大会のシングルス予選に出場していたが、初戦で第1シードのカイア・カネピ(エストニア)に1-6 7-6(3) 4-6で敗れていた。

 シュー/ヤンは準々決勝で、リューメラ・キッシャノック(ウクライナ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)と対戦する。キッシャノック/オスタペンコは2回戦で、ラウラ・シグムンド(ドイツ)/ベラ・ズボナレワ(ロシア)を6-3 2-6 [10-6]で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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