前週優勝のソリベス トルモがマッチ7連勝で準決勝進出 [GNP保険オープン]

写真は2020年プラハ・オープンでのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「GNP保険オープン」(WTA250/メキシコ・ヌエボ レオン州モンテレイ/3月15~21日/賞金総額23万5238ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、第7シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)、第8シードのアン・リー(アメリカ)、18歳のレイラ・フェルナンデス(カナダ)、予選勝者のビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)がベスト4に駒を進めた。

 ソリベス トルモがアンナ カロリーナ・シュミドローバ(スロバキア)を6-3 7-5で、リーが第3シードのジェン・サイサイ(中国)を7-5 6-1で、フェルナンデスがヴィクトリア・クズモバ(スロバキア)を7-5 6-3で、ゴルビッチは予選勝者のアンナ・カリンスカヤ(ロシア)を6-2 6-4で破っての勝ち上がりを決めた。

 前週のグアダラハラ(WTA250/ハードコート)でWTAツアー初タイトルを獲得したソリベス トルモは、メキシコでのマッチ連勝を「7」に伸ばした。

 準決勝ではソリベス トルモがフェルナンデスと、リーはゴルビッチと対戦する。

 今大会の第1シードはスローン・スティーブンス(アメリカ)で第2シードはナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)だったが、いずれも初戦敗退に終わっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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