4度の手術を乗り越え、コニュが2018年シーズン以来のツアー本戦勝利 [マイアミ・オープン]

写真は2017年バンク・オブ・ウエスト・クラシックでのアナ・コニュ(クロアチア)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(WTA1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月23日~4月4日/賞金総額326万190ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアナ・コニュ(クロアチア)がカテリーナ・シニアコバ(チェコ)を7-6(3) 7-5で倒し、ツアーレベルでは2018年以来の本戦勝利を挙げた。

 17歳でツアー初タイトルを獲得したコニュは4度に渡る肘の手術で戦線離脱を余儀なくされ、最高20位だった世界ランクを一時は1000位以下まで落としていた。

 コニュは次のラウンドで、第18シードのマディソン・キーズ(アメリカ)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 そのほかの試合ではサラ・ソリベス トルモ(スペイン)が2本のマッチポイントと最終セット1-5の劣勢を克服してベルナルダ・ペラ(アメリカ)を6-2 2-6 7-5で振りきり、ダニエル・コリンズ(アメリカ)はクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)を6-3 6-3で退けた。(C)AP(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles