セレナがマイアミ・オープン欠場を表明した最新のスター選手に「私にとって特別な大会」

写真はオーストラリアン・オープンでのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(WTA1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月23日~4月4日/賞金総額326万190ドル/ハードコート)にエントリーしていたセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が日曜日、最近受けた口腔外科手術を理由に出場を取り消した。

 これに先立ち男子のノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ロジャー・フェデラー(スイス)もそれぞれの事情で欠場を決めており、セレナは同大会に不参加を決めた最新のグランドスラム大会優勝経験者となった。

 アメリカ・フロリダ州パームビーチガーデンズに住むセレナはこの大会の最多記録でもある8度の優勝を果たしており、最後にタイトルを獲得したのは2015年だった。

「マイアミは自分のホームタウンなので、私にとって特別な大会です。今年は素晴らしいファンの皆さんに会えなくて悲しいですが、間もなく戻ってくることを楽しみにしています」と彼女は声明文の中で述べた。

 セレナがプレーした直近の大会は1ヵ月の前のオーストラリアン・オープンで、彼女は準決勝で大坂なおみ(日清食品)に敗れていた。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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