ダニエル太郎は39歳ロペスからブレーク奪えず初戦敗退 [アンダルシア・オープン]

写真は2019年BMWオープンでのダニエル太郎(エイブル)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「AnyTech365アンダルシア・オープン」(スペイン・マルベーリャ/4月5~11日/賞金総額40万8800ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)は第6シードのフェリシアーノ・ロペス(スペイン)に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間27分。

 4度あったブレークポイントをすべて凌いだ39歳のロペスは、各セットで1度ずつダニエルのサービスゲームをブレークして勝利を掴んだ。

 前週に同地で行われたチャレンジャー大会に出場していた28歳のダニエルは、2試合を勝ち上がって8強入りしていた。

 この結果でロペスは、ダニエルとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は2018年2月にアカプルコ(ATP500/ハードコート)の1回戦で初対戦しており、ロペスが4-6 6-3 6-4で勝っていた。

 ロペスは2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したカルロス・アルカラス(スペイン)と対戦する。アルカラスは1回戦で、予選勝者のニコラ・ミロジェビッチ(セルビア)を7-6(3) 6-3で下しての勝ち上がり。

 アンダルシア・オープンはATPツアー250の大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)

上位出場選手シード順位|シングルス

パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)[1]
ファビオ・フォニーニ(イタリア)[2/WC]
キャスパー・ルード(ノルウェー)[3]
アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)[4]

※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

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写真◎Getty Images

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