青山/柴原はマイアミ優勝後の初戦に敗れる、日比野/ボラコバが2回戦へ [マドリッド・オープン]

写真はマイアミ・オープンでの青山修子(左)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「ムトゥア・マドリッド・オープン」(WTA1000/スペイン・マドリッド/4月29日~5月9日/賞金総額254万9105ドル/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、第4シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)は日比野菜緒(ブラス)/レナタ・ボラコバ(チェコ)に6-7(4) 6-4 [7-10]で競り負けた。試合時間は1時間45分。

 2019年からペアを組み始めた青山/柴原は、今季8度目目のダブルス出場。2021年のツアー開幕戦だったアブダビと2戦目のヤラバレー・クラシック(ともにWTA500/ハードコート)を制したあと続くオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で8強入りし、4月にはマイアミ(WTA1000/ハードコート)でキャリア最大のタイトルを獲得した。

 シードダウンを演じた日比野/ボラコバは2回戦で、べリンダ・ベンチッチ/ジル・タイヒマン(ともにスイス)と対戦する。ベンチッチ/タイヒマンは1回戦で、ダリヤ・ユラク(クロアチア)/アンドレア・クレパーチ(スロベニア)を6-4 7-6(7)で下しての勝ち上がり。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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