ブダペストが2021年のファイナルズ開催を辞退 [ビリー ジーン・キング・カップ]

写真はイメージ(Getty Images)

新型コロナウイルス(COVID-19)に関連する懸念を理由にハンガリー・ブダペストが辞退したため、国際テニス連盟(ITF)は女子テニスの国別対抗戦「ビリー ジーン・キング・カップ(旧フェドカップ) by BNPパリバ」のファイナルズを開催する新しい都市を探している。

 ハンガリーの首都は12ヵ国によるファイナルズを主催する予定だったが大会はパンデミックのために2度延期され、ハンガリーテニス協会(HTA)が2021年に開催することができないとITFに通知した。

「信頼してずっと一緒に働いてきただけに、我々はHTAがもはやブダペストで大会を開催することはできないと考えていることを知らされて驚くとともに失望しています」とITFのデビッド・ハガティ会長はコメントした。

 同大会は元々2020年4月に行われる予定だったが、まずは12ヵ月の延期が決定した。そして今年の2月に再延期となり、今年の後半の時期に新しい日程を組むことを目指していた。

 ITFはハンガリー政府およびHTAと協力し、今年中にファイナルズを開催するために「実現可能なありとあらゆるオプション」を模索していた。

「時期が時期だけに、ITFにはハンガリーとの開催に関するする合意を破棄して他の解決策を探すしか道がなくなりました」とハガティ会長は語った。

「ITFはテニスとこの競技に情熱を注ぐ選手たちや国家、そしてファンのためにもあらゆる手を尽くし、このテニス界と女子スポーツの歴史的大会が合理的に実行可能となり次第を確実に開催されるようにするつもりです」

 ビリー ジーン・キング・カップは新フォーマットの採用を決定し、本来なら2020年から12ヵ国が一堂に会するファイナルズで優勝国を決めることになっていた。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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