第2シードのプティンセバは予選勝者に敗れて準々決勝に進めず [セルビア女子オープン]

写真はイタリア国際でのユリア・プティンセバ(カザフスタン)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「セルビア女子オープン」(WTA250/セルビア・ベオグラード/5月16~22日/賞金総額23万5238ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、第2シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)が予選から勝ち上がってきたアナ・コニュ(クロアチア)に3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間23分。

 番狂わせを演じたコニュは次のラウンドで、前日に勝ち上がりを決めていた第5シードのナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)と対戦する。

 この日は雨により試合が度々中断したが、アリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)が予選勝者のクリスティーナ・ブクサ(スペイン)を6-4 5-7 6-0で振りきり、第7シードのレベッカ・ピーターソン(スウェーデン)は4-6 6-2 2-1とした時点でアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)が左臀部のケガを理由に棄権したため勝ち上がり、それぞれ8強入りを決めた。

 そのほか女子シングルス2回戦2試合が試合途中で中断し、1試合は開始前に翌日に延期となった。順延となった3試合の勝者は、木曜日に2試合プレーする予定になっている。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによりフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の開幕日が1週間遅れた中、WTAツアーのカレンダーに新たに追加されていた。(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles