今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」（フランス・パリ／予選5月24日～、本戦5月30日～6月13日／クレーコート）の予選が終了し、男女のシングルス本戦出場者が出揃った。

　女子予選はシングルス128ドローで争われ、第11シードのマリア カミラ・オソリオ セラーノ（コロンビア）、第14シードのイリナ・バラ（ルーマニア）、第17シードのグリート・ミネン（ベルギー）、第18シードのアンナ カロリーナ・シュミドローバ（スロバキア）、第21シードのカタリナ・ザワツカ（ウクライナ）、第22シードのシュテファニー・フェーゲレ（スイス）、第29シードのアンヘリーナ・カリニーナ（ウクライナ）ら16人が本戦への切符を手にした。

　3人が出場した女子日本勢は奈良くるみ（安藤証券）が予選決勝に勝ち進んだが、フェーゲレに3-6 6-3 2-6で敗れた。そのほか日比万葉（グラムスリー）が2回戦で敗れ、内藤祐希（亀田製菓）は初戦敗退に終わっていた。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

女子予選決勝の試合結果

○8アンナ カロリーナ・シュミドローバ（スロバキア）[18] 2-6 7-5 6-3 ●1ベラ・ズボナレワ（ロシア）[1]

○14ヘイリー・バティスト（アメリカ）3-6 7-5 6-3 ●10ユリア・グラバー（オーストリア）

○18アレクサンドラ・クルニッチ（セルビア）6-2 6-3 ●24オルガ・ゴボルツォバ（ベラルーシ）[27]

○27アナ・コニュ（クロアチア）7-6(1) 6-4 ●31レベッカ・スランコバ（スロバキア）

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○39エカテリーネ・ゴルゴゼ（ジョージア）6-3 6-4 ●36ヌリア・パリザス ディアス（スペイン）

○42リャン・エンシュオ（台湾）6-2 6-2 ●48ハリエット・ダート（イギリス）[31]

○55バルバラ・レプチェンコ（アメリカ）6-1 6-3 ●49アンナ レナ・フリードサム（ドイツ）[7]

○60ララ・アロアバレーナ（スペイン）6-4 6-2 ●61キャロル・ジャオ（カナダ）

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○72ワン・シユ（中国）[32] 6-3 6-7(8) 6-3 ●65エリザベッタ・コッチャレット（イタリア）[9]

○79ストーム・サンダース（オーストラリア）7-5 7-5 ●75スーザン・バンデッチ（スイス）

○81マリア カミラ・オソリオ セラーノ（コロンビア）[11] 6-3 4-3 Ret. ●87モニカ・ニクレスク（ルーマニア）

○96グリート・ミネン（ベルギー）[17] 7-5 6-4 ●92エレン・ペレス（オーストラリア）

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○104アンヘリーナ・カリニーナ（ウクライナ）[29] 6-4 6-1 ●99ジャクリーン・クリスティアン（ルーマニア）

○105イリナ・バラ（ルーマニア）[14] 7-5 6-2 ●11マグダレナ・フレッヒ（ポーランド）

○120カタリナ・ザワツカ（ウクライナ）[21] 6-2 6-1 ●116アナスタシア・ガサノワ（ロシア）

○128シュテファニー・フェーゲレ（スイス）[22] 6-3 3-6 6-2 ●123奈良くるみ（日本／安藤証券）