ズベレフがいきなり2セットダウンも最後の11ゲームを連取して初戦をクリア [フレンチ・オープン]

写真はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)

今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月30日~6月13日/クレーコート)の男子シングルス1回戦で第6シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が予選勝者のオスカー・オッテ(ドイツ)に2セットダウンと追い込まれたが、続く3セットを連取して3-6 3-6 6-2 6-2 6-0で逆転勝利をおさめた。試合時間は2時間49分。

 追い込まれたズベレフは第3セットで初めて先にブレークするとリードを手放さず、第4セット1-2から最後の11ゲームを連取して試合を締めくくった。

 ロラン・ギャロスに6年連続出場となる24歳のズベレフは、2度のベスト8(2018年、19年)がこれまでの最高成績。秋に開催された昨年は、4回戦でヤニク・シンネル(イタリア)に3-6 3-6 6-4 3-6で敗れていた。

 今季のクレーコートシーズンでのズベレフはここまでに4大会でプレーし、5月のマドリッド(ATP1000)でタイトルを獲得するなど9勝3敗の戦績で今大会を迎えている。

 ズベレフは次のラウンドで、カルロス・タベルネル(スペイン)との予選勝者同士の1回戦を7-6(4) 1-6 6-0 6-2で制して勝ち上がったロマン・サフィウリン(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合では第5シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)、第22シードのクリスチャン・ガリン(チリ)、アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)、日本の錦織圭(日清食品)、ラスロ・ジェレ(セルビア)、マルコス・ギロン(アメリカ)、予選勝者のマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)とボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)が2回戦に駒を進めた。

 第16シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)がギロンに対して第3セット5-1からマッチポイントを握りながらも背中のケガに苦しみ第4セット0-3の時点でリタイアを余儀なくされ、第19シードのホベルト・ホルカシュ(ポーランド)はファン デ ザンツフープに7-6(5) 7-6(4) 2-6 2-6 4-6で敗れ、それぞれ初戦でシードダウンを喫した。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権

男子シングルス1回戦|主な試合結果

○65アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[6] 3-6 3-6 6-2 6-2 6-0 ●66オスカー・オッテ(ドイツ)[Q]

○67ロマン・サフィウリン(ロシア)[Q] 7-6(4) 1-6 6-0 6-2 ●68カルロス・タベルネル(スペイン)[Q]

○70ラスロ・ジェレ(セルビア)6-3 6-7(10) 7-6(2) 7-5 ●69コランタン・ムーテ(フランス)

○75錦織圭(日本/日清食品)6-4 6-7(4) 6-3 4-6 6-4 ●76アレッサンドロ・ジャンネッシ(イタリア)[Q]

○85アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)6-4 6-4 6-3 ●86ミカエル・ククシュキン(カザフスタン)

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○87ボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)[Q] 6-7(5) 6-7(4) 6-2 6-2 6-4 ●88ホベルト・ホルカシュ(ポーランド)[19]

○97ステファノス・チチパス(ギリシャ)[5] 7-6(6) 6-3 6-1 ●98ジェレミー・シャルディ(フランス)

○114マルコス・ギロン(アメリカ)2-6 4-6 7-5 3-0 Ret. ●113グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)[16]

○118マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)[Q] 4-6 6-3 7-6(4) 6-3 ●117エミール・ラウスビュオーリ(フィンランド)

○120クリスチャン・ガリン(チリ)[22] 3-6 6-4 7-6(6) 6-2 ●119フアン イグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)

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写真◎Getty Images

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