2年ぶり出場のバーティが苦戦しながらもパリでの連勝を「8」に伸ばす [フレンチ・オープン]
ロラン・ギャロスに2年ぶり7度目の出場となる25歳のバーティは、2019年にシングルスでのグランドスラム初タイトルを獲得。ディフェンディング・チャンピオンとして臨むはずだった昨年は、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックに関する懸念を理由に欠場を決めていた。
今季のクレーコートシーズンでのバーティは4大会でプレーして2度決勝に進出して4月のシュツットガルト(WTA500)で優勝し、13勝3敗の戦績で今大会を迎えている。
バーティは次のラウンドで、マグダ・リネッテ(ポーランド)とワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したクロエ・パケ(フランス)の勝者と対戦する。
そのほかの試合では第5シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)、第13シードのジェニファー・ブレイディ(アメリカ)、第17シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)、第25シードのオンス・ジャバー(チュニジア)、バーボラ・クレイチコバ(チェコ)、フィオナ・フェロ(フランス)、アン・リー(アメリカ)、ジャスミン・パオリーニ(イタリア)、ワイルドカードで出場したアストラ・シャルマ(オーストラリア)が2回戦に駒を進めた。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者
女子シングルス1回戦|主な試合結果
○1アシュリー・バーティ(オーストラリア)[1] 6-4 3-6 6-2 ●2ベルナルダ・ペラ(アメリカ)
○6アストラ・シャルマ(オーストラリア)[WC] 7-6(5) 6-2 ●5イリナ・バラ(ルーマニア)[Q]
○8オンス・ジャバー(チュニジア)[25] 7-5 6-2 ●7ユリア・プティンセバ(カザフスタン)
○14フィオナ・フェロ(フランス)6-1 1-6 6-4 ●13リャン・エンシュオ(台湾)[Q]
○16ジェニファー・ブレイディ(アメリカ)[13] 6-3 6-3 ●15アナスタシア・セバストワ(ラトビア)
------
○27バーボラ・クレイチコバ(チェコ)5-7 6-4 6-2 ●28クリスティーナ・プリスコバ(チェコ)
○29アン・リー(アメリカ)6-0 6-1 ●30マルガリータ・ガスパリアン(ロシア)
○32エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)[5] 6-2 7-5 ●31オセアン・バベル(フランス)[WC]
○41マリア・サカーリ(ギリシャ)[17] 6-4 6-1 ●42カタリナ・ザワツカ(ウクライナ)[Q]
○43ジャスミン・パオリーニ(イタリア)7-5 6-1 ●44シュテファニー・フェーゲレ(スイス)[Q]
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Related
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-30
本戦がスタート、内島萌夏ら日本勢4人がシングルス初戦を突破 [W100カンガルーカップ国際女子]
-
2024-04-26
本玉真唯と柴原瑛菜が日本人対決の準決勝へ、内島萌夏は逆転負け [W100安藤証券オープン東京]
-
2024-04-27
本玉真唯との日本人対決を制した柴原瑛菜がシングルス決勝に進出 [W100安藤証券オープン東京]
-
2024-04-25
シングルスの日本勢は本玉真唯、内島萌夏、柴原瑛菜がベスト8に進出 [W100安藤証券オープン東京]
-
2024-04-30
ナダルが3時間超えの激闘を制して4回戦へ、試合後はカチンにシャツをプレゼント [マドリッド・オープン]