マクラクラン勉とクラーセンのコンビがグランドスラム大会デビュー戦に快勝 [フレンチ・オープン]

写真は2019年フレンチ・オープンでのマクラクラン勉(イカイ)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)

今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月30日~6月13日/クレーコート)の男子ダブルス1回戦で、第15シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマティアス・ブールグ/ルカ・プイユ(ともにフランス)を6-3 6-2で退け同ペアでのグランドスラム大会デビューを勝利で飾った。試合時間は59分。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今大会が13回目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年10月のケルン(ATP250/室内ハードコート)では、決勝でフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)を2年連続で制したケビン・クラウィーツ/アンドレアス・ミース(ともにドイツ)を倒してタイトルを獲得していた。

 クラーセン/マクラクランは2回戦で、マックス・パーセル/ルーク・サビル(ともにオーストラリア)と対戦する。パーセル/サビルは1回戦で、ワイルドカードのグレゴワール・バレール/アルバーノ・オリベッティ(ともにフランス)を6-2 6-7(2) 7-6(10)で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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