クラーセン/マクラクラン勉は2回戦で2020年全豪準優勝ペアにフルセット負け [フレンチ・オープン]

写真は2019年フレンチ・オープンでのマクラクラン勉(イカイ)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)

今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月30日~6月13日/クレーコート)の男子ダブルス2回戦で、第15シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)は2020年オーストラリアン・オープン準優勝ペアのマックス・パーセル/ルーク・サビル(ともにオーストラリア)に6-3 2-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間26分。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今大会が13回目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年10月のケルン(ATP250/室内ハードコート)では、決勝でフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)を2年連続で制したケビン・クラウィーツ/アンドレアス・ミース(ともにドイツ)を倒してタイトルを獲得していた。

 今大会でのクラーセン/マクラクランは、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したマティアス・ブールグ/ルカ・プイユ(ともにフランス)を6-3 6-2で破って同ペアでのグランドスラム大会デビューを勝利で飾っていた。

 パーセル/サビルは3回戦で、第2シードのフアン セバスチャン・カバル/ロベルト・ファラ(ともにコロンビア)とワイルドカードで出場したダン・アデッド/ジョーウィルフリード・ツォンガ(ともにフランス)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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