田形諒平(筑波大4年)と永田杏里(慶應義塾大3年)が優勝、田形は春季大会2連覇 [R3春季関東学生]

写真はシングルス優勝の田形諒平(筑波大学4年/左)と永田杏里(慶應義塾大学3年)(写真提供◎関東学生テニス連盟)

関東学生テニス連盟が主催する「2021年度関東学生テニストーナメント大会」(埼玉県さいたま市・大宮けんぽグラウンドテニスコート、東京都立川市・立川ルーデンステニスクラブ、神奈川県横浜市・泉中央テニスガーデン、緑テニスガーデン/本戦5月24日~6月7日/ハードコート)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。

 トップ2シード対決となった男子シングルス決勝は第1シードの田形諒平(筑波大学4年)が第2シードの丹下将太(早稲田大学3年)を6-4 3-6 [10-3]で、慶應義塾大学3年同士の対戦となった女子シングルス決勝は第5~8シードの永田杏里が第3~4シードの今田穂を6-4 6-3で下し、それぞれ優勝を飾った。

 田形は秋に開催された昨年の大会を制しており、春季大会2連覇を達成した。

 男子ダブルス決勝は第3~4シードの佐々木健吾/成耀韓(慶應義塾大学4年/4年)が第5~8シードの守屋達貴/加藤木塁(法政大学3年/2年)を7-5 6-3で、女子ダブルス決勝は第1シードの伊藤さつき/中島美夢(亜細亜大学3年/3年)が第1シードの平田歩(慶應義塾大学4年)/永田を7-5 6-0で倒してタイトルを獲得した。

 インカレ出場権をかけた関東学生テニストーナメント大会は男女シングルス各96ドロー、男女ダブルス各48ドローで争われた。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

男子シングルス決勝

○1田形諒平(筑波大学)[1] 6-4 3-6 [10-3] ●96丹下将太(早稲田大学)[2]

女子シングルス決勝

○24永田杏里(慶應義塾大学)[5-8] 6-4 6-3 ●72今田穂(慶應義塾大学)[3-4]

男子ダブルス決勝

○36佐々木健吾/成耀韓(慶應義塾大学)[3-4] 7-5 6-3 ●12守屋達貴/加藤木塁(法政大学)[5-8]

女子ダブルス決勝

○36伊藤さつき/中島美夢(亜細亜大学)[3-4] 7-5 6-0 ●1平田歩/永田杏里(慶應義塾大学)[1]


男子ダブルス優勝の佐々木健吾(右)/成耀韓(慶應義塾大学4年/4年)(写真提供◎関東学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の伊藤さつき(右)/中島美夢(亜細亜大学3年/3年)(写真提供◎関東学生テニス連盟)

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写真提供◎関東学生テニス連盟

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