「決勝まであと1ポイントだったのに…」クレイチコバに敗れたサカーリ [フレンチ・オープン]
今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月30日~6月13日/クレーコート)の女子シングルス準決勝で、バーボラ・クレイチコバ(チェコ)に5ー7 6ー4 7-9で敗れた第17シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)がマッチポイントを取りきれなかったシーンを振り返った。
「決勝まであと1ポイントだと意識してしまった。正直、ストレスを感じ始めていた。凄く経験の浅いミスだったと思う。もし次に同じ状況になったら、そのときはうまく対処できるはず。ストレスもあり、受け身になってしまい、自分から仕掛けてポイントを取りにいけなかった。大事なポイントでアグレッシブにプレーするのではなく、ディフェンシブになってしまった。5-5になってからは、ブレークするチャンスも作れなかった。この試合は大きな教訓になった」
サカーリは第3セット5-3の場面で勝利まであと1ポイントと迫りながら凌がれ、次のサービング・フォー・ザ・マッチでブレークバックを許してしまった。そのあとはクレイチコバが7-6から3つのチャンスを決め損ねたが、8-7として迎えた5度目のマッチポイントをものにして勝利をもぎ取った。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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