ノッティンガム優勝のキッシャノック/二宮真琴は準決勝で敗退 [バーミンガム・クラシック]

リューメラ・キッシャノック(左)/二宮真琴(ウクライナ/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「バイキング・クラシック・バーミンガム」(WTA250/イギリス・バーミンガム/6月14~20日/賞金総額23万5238ドル/グラスコート)の女子ダブルス準決勝で、リューメラ・キッシャノック(ウクライナ)/二宮真琴(エディオン)はマリー・ブーズコバ/ルーシー・ラデッカ(ともにチェコ)に5-7 3-6で敗れた。試合時間は1時間27分。

 二宮とキッシャノックのコンビは、今回が5度目のダブルス出場。2018年シーズンに3大会でプレーして1月のホバート(WTAインターナショナル/ハードコート)で準優勝を飾り、前週のノッティンガム(WTA250/グラスコート)で同ペアでの初タイトルを獲得した。

 今大会でのキッシャノック/二宮は1回戦で第3シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ジャン・シューアイ(中国)を6-4 2-6 [10-7]で、準々決勝ではエリクサーヌ・レシェミア(フランス)/イングリッド・ニール(アメリカ)を6-1 6-3で破って4強入りを決めていた。

 ブーズコバ/ラデッカは決勝で、第1シードのシェイ・スーウェイ(台湾)/エリース・メルテンス(ベルギー)とオンス・ジャバー(チュニジア)/エレン・ペレス(オーストラリア)の勝者と対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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