土居美咲がツアー大会シングルス本戦での連敗を「8」でストップ [バートホンブルク・オープン]

2021-06-21

土居美咲がツアー大会シングルス本戦での連敗を「8」でストップ [バートホンブルク・オープン]

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写真はbett1オープンでの土居美咲（ミキハウス）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦の「バートホンブルク・オープン」（ドイツ・ヘッセン州バートホンブルク／6月20～26日／賞金総額23万5238ドル／グラスコート）の女子シングルス1回戦で、土居美咲（ミキハウス）がアンナ・ダニリナ（カザフスタン）を6-2 6-2で下して7大会ぶりのツアー本戦勝利を挙げた。試合時間は58分。

　前週のベルリン（WTA500）で今季のグラスコート初戦に臨んだ土居は予選を突破したあと、1回戦で元世界ナンバーワンのアンジェリック・ケルバー（ドイツ）に2-6 1-6で敗れていた。この大会は昨年6月に第1回大会が行われる予定だったが、新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックにより中止となっていた。

　この結果で土居は、ダニリナとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は昨年3月にドーハ（WTAプレミア5／ハードコート）の予選で一度顔を合わせており、土居が6-4 6-2で勝っていた。

　土居は2回戦で、第7シードのサラ・ソリベストルモ（スペイン）とマルチナ・トレビザン（イタリア）の勝者と対戦する。

　そのほかの日本勢は加藤未唯（ザイマックス）がレナタ・ボラコバ（チェコ）とのペアでダブルスに出場しており、初戦の対戦相手は第1シードのダリヤ・ユラク（クロアチア）／アンドレア・クレパーチ（スロベニア）となっている。

　バートホンブルク・オープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。（テニスマガジン）

上位出場選手シード順位｜シングルス

ペトラ・クビトバ（チェコ）[1]
ビクトリア・アザレンカ（ベラルーシ）[2/WC]
ジェシカ・ペグラ（アメリカ）[3]
アンジェリック・ケルバー（ドイツ）[4]

※[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

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写真◎Getty Images

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