トップシードのクビトバが世界135位の予選勝者に苦戦も2回戦へ [バートホンブルク・オープン]

2021-06-22

トップシードのクビトバが世界135位の予選勝者に苦戦も2回戦へ [バートホンブルク・オープン]

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写真は2018年ネイチャーバレー・クラシックでのペトラ・クビトバ（チェコ）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦の「バートホンブルク・オープン」（WTA250／ドイツ・ヘッセン州バートホンブルク／6月20～26日／賞金総額23万5238ドル／グラスコート）の女子シングルス1回戦で、第1シードのペトラ・クビトバ（チェコ）が苦戦を強いられながらも予選を勝ち上がってきたカタジーナ・ピテール（ポーランド）を4-6 6-1 6-4で倒した。

　試合を通して10本のサービスエースを決めながら3度ブレークされたクビトバは、世界ランク135位のピテールを2時間弱の試合で振りきった。

　ウインブルドンで2度優勝した実績を持つ世界12位のクビトバは次のラウンドで、予選勝者のアンナ・ツァヤ（ドイツ）を6-0 6-4で破って勝ち上がったアン・リー（アメリカ）と対戦する。

　そのほかの試合では第3シードのジェシカ・ペグラ（アメリカ）がアモンディーヌ・エス（フランス）を6-1 6-2で、第4シードのアンジェリック・ケルバー（ドイツ）が予選勝者のエカテリーナ・ヤシナ（ロシア）を6-1 6-1で下したほか、第7シードのサラ・ソリベストルモ（スペイン）、第8シードのラウラ・シグムンド（ドイツ）、アリゼ・コルネ（フランス）、アンナ・ブリンコワ（ロシア）が2回戦に駒を進めた。

　世界3位のシモナ・ハレプ（ルーマニア）はこの大会でプレーする予定だったが、大会が始まる直前に出場を取り消していた。

　この大会は昨年6月に第1回大会が行われる予定だったが、新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックにより中止となっていた。(C)AP（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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