内山靖崇は予選決勝でオッテにストレート負け [ウインブルドン]

写真は2019年ウインブルドンでの内山靖崇(積水化学工業)(撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/予選6月21日~、本戦6月28日~7月11日/グラスコート)の予選決勝で、第5シードの内山靖崇(積水化学工業)はオスカー・オッテ(ドイツ)に6-7(6) 3-6 3-6で敗れた。試合時間は2時間1分。

 ウインブルドンに2年ぶり5度目の出場となった28歳の内山は、前回開催された2019年に初めて予選を突破。シングルスでのグランドスラム本戦デビューとなった1回戦では、テニス・サングレン(アメリカ)に6-3 2-6 4-6 3-6で敗れていた。

 内山は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のライアン・ペニストン(イギリス)を3-6 6-2 6-4で、2回戦ではデュディ・セラ(イスラエル)を6-7(4) 7-5 6-4で破って勝ち上がっていた。

 男子の日本勢は内山以外に3人が出場していたが、伊藤竜馬(橋本総業ホールディングス)とワイルドカードで出場した望月慎太郎(Team YUKA)が2回戦で、添田豪(GODAI)は1回戦で敗れていた。

 ローハンプトンにあるイングランド銀行スポーツセンターで開催されている予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合に勝った各16名が本戦の出場権を手にする。(テニスマガジン)

男子シングルス予選決勝の試合結果|日本人選手

●33内山靖崇(日本/積水化学工業)[5] 6-7(6) 3-6 3-6 ○39オスカー・オッテ(ドイツ)

※名前の左に付いている数字はドロー番号

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

Pick up

Related

Ranking of articles