男子はマクドナルド、クドラ、リンデルネックら16人が予選3試合を勝ち抜き本戦入り [ウインブルドン]

写真は2018年ウインブルドンでのマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)(Getty Images)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/予選6月21日~、本戦6月28日~7月11日/グラスコート)の男子予選が終了し、シングルス本戦出場者が出揃った。

 ローハンプトンにあるイングランド銀行スポーツセンター行われた予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、男子は第2シードのマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)、第6シードのデニス・クドラ(アメリカ)、第7シードのアルトゥール・リンデルネック(フランス)、第8シードのタロン・グリークスプア(オランダ)、第9シードのバンジャマン・ボンジ(フランス)、第10シードのベルナベ・サパタ ミラージェス(スペイン)ら16人が本戦への切符を手にした。

 4人が出場した日本勢は第5シードの内山靖崇(積水化学工業)が唯一予選決勝に勝ち進んだが、オスカー・オッテ(ドイツ)に6-7(6) 3-6 3-6で敗れた。

 内山以外は伊藤竜馬(橋本総業ホールディングス)とワイルドカードで出場した望月慎太郎(Team YUKA)が2回戦で、添田豪(GODAI)は1回戦で敗れていた。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

男子予選決勝の試合結果

○5マルセロ トーマス・バリオス ベラ(チリ)6-4 4-6 7-6(4) 6-3 ●1カミル・マイクシャク(ポーランド)[1]

○9マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)[2] 3-6 4-6 6-3 6-4 6-4 ●16マキシム・クレッシー(アメリカ)[30]

○24ブランドン・ナカシマ(アメリカ)[22] 6-4 6-2 6-1 ●20エルネスツ・グルビス(ラトビア)

○31ジャン・ジージェン(中国)6-0 6-3 6-7(4) 7-6(6) ●25フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)[4]

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○39オスカー・オッテ(ドイツ)7-6(6) 6-3 6-3 ●33内山靖崇(日本/積水化学工業)[5]

○41デニス・クドラ(アメリカ)[6] 6-2 7-5 6-4 ●48フェデリコ・ガイオ(イタリア)[25]

○49アルトゥール・リンデルネック(フランス)[7] 7-6(5) 6-4 6-2 ●56ニコラ・ミロジェビッチ(セルビア)[28]

○57タロン・グリークスプア(オランダ)[8] 4-6 3-6 7-6(5) 7-6(5) 6-2 ●63アーサー・フェリー(イギリス)[WC]

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○65バンジャマン・ボンジ(フランス)[9] 6-7(4) 6-4 6-4 7-5 ●71フェデリコ・フェレイラ シルバ(ポルトガル)

○73ベルナベ・サパタ ミラージェス(スペイン)[10] 6-2 3-6 7-6(3) 6-7(6) 6-3 ●77アントン・マトゥセビッチ(イギリス)[WC]

○84マルコ・トゥルンヘリッティ(アルゼンチン)6-3 4-6 7-6(5) 7-5 ●88ボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)[23]

○96アントワーヌ・ホワン(フランス)[31] 1-6 4-6 6-4 6-4 7-5 ●91アレックス・モルカン(スロバキア)

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○104マーク・ポールマンス(オーストラリア)[32] 6-3 3-6 7-6(2) 3-6 11-9 ●98ランクマー・ラマナサン(インド)

○108ダニエル・マズア(ドイツ)6-3 6-3 5-7 6-1 ●111セバスティアン・オフナー(オーストリア)

○113グレゴワール・バレール(フランス)[15] 7-6(5) 3-6 7-6(4) 6-2 ●119ジャン・ジェイソン(台湾)

○121クリストファー・オコネル(オーストラリア)[16] 7-6(6) 6-4 7-6(4) ●128トマーシュ・マチャク(チェコ)[27]

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写真◎Getty Images

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