グラスコートシーズン活躍のキッシャノック/二宮は2回戦で第14シードペアに敗れる [ウインブルドン]

写真は2017年ウインブルドンでの二宮真琴(エディオン)(撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)の女子ダブルス2回戦で、リューメラ・キッシャノック(ウクライナ)/二宮真琴(エディオン)は第14シードのエイジア・ムハメッド/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間14分。

 二宮とキッシャノックのコンビは、今回が7度目のダブルス出場。2018年シーズンに3大会でプレーして1月のホバート(WTAインターナショナル/ハードコート)で準優勝を飾り、今年の6月にはノッティンガム(WTA250/グラスコート)で初タイトルを獲得した。

 今大会でのキッシャノック/二宮は、1回戦でマグダ・リネッテ/アリシア・ロソルスカ(ともにポーランド)を6-4 3-6 9-7で破って同ペアでのグランドスラム初勝利を挙げていた。

 ムハメッド/ペグラは次のラウンドで、第3シードのシェイ・スーウェイ(台湾)/エリース・メルテンス(ベルギー)と対戦する。シェイ/メルテンスは2回戦で、土居美咲(ミキハウス)/ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)を6-1 5-7 6-0で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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