キッシャノック/二宮が第3シードを倒して青山/柴原との準決勝へ [イーストボーン国際]

写真は2017年ウインブルドンでの二宮真琴(エディオン)(撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA)


 WTAツアー公式戦の「バイキング国際イーストボーン」(WTA500/イギリス・イーストボーン/6月21~26日/賞金総額56万5530ドル/グラスコート)の女子ダブルス準々決勝で、リューメラ・キッシャノック(ウクライナ)/二宮真琴(エディオン)が第3シードのアレクサ・グラーチ(チリ)/​デザレー・クラブチェク(アメリカ)を0-6 6-4 [10-7]で倒してベスト4に進出した。試合時間は1時間8分。

 二宮とキッシャノックのコンビは、今回が6度目のダブルス出場。2018年シーズンに3大会でプレーして1月のホバート(WTAインターナショナル/ハードコート)で準優勝を飾り、2週間前のノッティンガム(WTA250/グラスコート)で同ペアでの初タイトルを獲得した。

 今大会でのキッシャノック/二宮は、1回戦でサマンサ・ストーサー(オーストラリア)/ココ・バンダウェイ(アメリカ)を6-0 7-6(2)で破って勝ち上がっていた。

 キッシャノック/二宮は準決勝で、第2シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)と対戦する。青山/柴原は準々決勝で、シャロン・フィッチマン(カナダ)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)を6-3 6-3で下しての勝ち上がり。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

Pick up

Related

Ranking of articles