フェルナンデス/国枝慎吾はウインブルドンで4大会連続初戦敗退 [車いすテニス]

写真はシングルス1回戦での国枝慎吾(ユニクロ)(Getty Images)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)の車いす男子ダブルス1回戦で、グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)/国枝慎吾(ユニクロ)は第1シードのアルフィー・ヒュウェット/ゴードン・リード(ともにイギリス)に2-6 5-7で敗れた。試合時間は1時間39分。

 国枝とフェルナンデスのコンビは、今回が15回目のグランドスラム出場。2019年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で同ペアでの初優勝を飾ったが、ウインブルドンでは2017年から4大会連続初戦敗退となった。

 シングルスに第1シードで出場していた国枝は、1回戦でリードに6-1 2-6 3-6で敗れていた。

 ヒュウェット/リードは決勝で、第2シードのステファン・ウッデ/ニコラ・パイファー(ともにフランス)とトム・エッグブリンク(オランダ)/ヨアキム・ジェラード(ベルギー)の勝者と対戦する。

 車いすテニスは男女シングルス各8ドロー、男女ダブルス各4ドローで争われる。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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