2021-07-06

ジュニア

ジュニア本戦がスタート、松田絵理香はフルセットの末に初戦敗退 [ウインブルドン]

写真は2020年オーストラリアン・オープン・ジュニアでの松田絵理香(荏原SSC)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)のジュニア女子シングルス1回戦で、松田絵理香(荏原SSC)はソフィア・コストウラス(ベルギー)に7-5 2-6 0-6で敗れた。試合時間は1時間59分。

 グランドスラム・ジュニア参戦が2019年と20年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)以来で3度目となる松田は、シングルスでのマッチ2勝目を挙げることはできなかった。松田はバレンシア・シュー(アメリカ)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の対戦相手は第3シードのアレクサンドラ・エアラ(フィリピン)/プリスカ マデリン・ヌグロホ(インドネシア)となっている。

 そのほかの女子日本勢は予選2試合を勝ち抜いた長谷川愛依(名古屋LTC)が本戦入りを決めており、1回戦でユリア・ミッデンドルフ(ドイツ)と顔を合わせる予定になっている。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

ジュニア女子シングルス1回戦|日本人選手

●12松田絵理香(日本/荏原SSC)7-5 2-6 0-6 ○11ソフィア・コストウラス(ベルギー)

ジュニア女子シングルス1回戦 組み合わせ|日本人選手

52長谷川愛依(日本/名古屋LTC)[Q] vs 51ユリア・ミッデンドルフ(ドイツ)

ジュニア女子ダブルス1回戦 組み合わせ|日本人選手

23松田絵理香/バレンシア・シュー(荏原SSC/アメリカ)vs 24アレクサンドラ・エアラ/プリスカ マデリン・ヌグロホ(フィリピン/インドネシア)[3]

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

Pick up

Related

Ranking of articles