東北学生テニス連盟が主催する「令和3年度東北学生テニス夏季トーナメント兼全日本学生テニス選手権大会予選」（宮城県仙台市・泉総合運動場テニスコート、川内庭球場／本戦7月8～14日／砂入り人工芝コート）の全日程が終了し、各種目の優勝者が出揃った。

　火曜日に女子決勝が、男子決勝は水曜日に行われた。

　決勝は全種目トップ2シードの対決となり、女子シングルスは第1シードの池田和香（東北大学4年）が第2シードの松原綾乃（東北学院大学2年）を8-5で、女子ダブルスは第2シードの池田／水吉萌香（岩手大学3年）が第1シードの佐藤真菜（東北学院大学3年）／松原を8-5で下し、池田が単複2冠を達成した。

　男子シングルス決勝は第1シードの佐々木偉琉（福島大学3年）が第2シードの田中翔馬（仙台大学4年）を8-6で、男子ダブルス決勝は第2シードの緒方優介（東北大学5年）／馬崎稜也（日本大学工学部4年）が第1シードの新妻幸生（東北学院大学3年）／佐々木を8-5で倒し、それぞれ優勝を飾った。

　インカレ出場権をかけた東北学生テニス夏季トーナメントは男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス15ドローで争われた。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

男子シングルス決勝

○1佐々木偉琉（福島大）[1] 8-6 ●64田中翔馬（仙台大）[2]

男子シングルス準決勝

○1佐々木偉琉（福島大）[1] 8-4 ●25木立理矩人（東北大）[9]

○64田中翔馬（仙台大）[2] 9-7 ●33新妻幸生（学院大）[5]

男子シングルス準々決勝

○1佐々木偉琉（福島大）[1] 8-5 ●16馬崎稜也（日大工）[7]

○25木立理矩人（東北大）[9] 8-2 ●17村上智哉（仙台大）[3]

○33新妻幸生（学院大）[5] 8-4 ●48緒方優介（東北大）[4]

○64田中翔馬（仙台大）[2] 8-4 ●49庄司璃音（青森大）[6]

男子シングルス3回戦

○1佐々木偉琉（福島大）[1] 8-3 ●7飯田康介（東北大）

○16馬崎稜也（日大工）[7] 8-1 ●11本田耕平（福島大）

○17村上智哉（仙台大）[3] 8-5 ●24小野寺翔（学院大）[15]

○25木立理矩人（東北大）[9] 8-0 ●32黒沢聡（日大工）[8]

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○33新妻幸生（学院大）[5] 8-2 ●38佐々木元（福島大）

○48緒方優介（東北大）[4] 8-1 ●42松藤悠（東北大）

○49庄司璃音（青森大）[6] 9-7 ●56佐藤一樹（学院大）[10]

○64田中翔馬（仙台大）[2] 8-6 ●57遠沢風太（仙台大）[13]

女子シングルス決勝

○1池田和香（東北大）[1] 8-5 ●32松原綾乃（学院大）[2]

男子ダブルス決勝

○32緒方優介／馬崎稜也（東北大／日大工）[2] 8-5 ●1新妻幸生／佐々木偉琉（学院大／福島大）[1]

男子ダブルス準決勝

○1新妻幸生／佐々木偉琉（学院大／福島大）[1] 9-8(5) ●13安久津晋太／和田錬音（学院大）

○32緒方優介／馬崎稜也（東北大／日大工）[2] 8-2 ●20大内祐也／木立理矩人（秋田大／東北大）

男子ダブルス準々決勝

○1新妻幸生／佐々木偉琉（学院大／福島大）[1] 8-1 ●5高橋昂大／津嶋秀亮（青森大）

○13安久津晋太／和田錬音（学院大）8-6 ●9田中翔馬／村上智哉（仙台大）[3]

○20大内祐也／木立理矩人（秋田大／東北大）8-3 ●24黒木響／馬場拓未（東北大）[4]

○32緒方優介／馬崎稜也（東北大／日大工）[2] 8-2 ●26川崎俊典／菅沼嘉文（東北大）

男子ダブルス2回戦

○5高橋昂大／津嶋秀亮（青森大）8-6 ●8黒沢聡／鈴木志那（日大工）[7]

○13安久津晋太／和田錬音（学院大）9-7 ●16佐藤一樹／小野寺翔（学院大）[5]

○26川崎俊典／菅沼嘉文（東北大）8-2 ●27山村柊羽／菊地佑介（学院大）

女子ダブルス決勝

○16池田和香／水吉萌香（東北大／岩手大）[2] 8-5 ●1佐藤真菜／松原綾乃（学院大）[1]


女子ダブルス優勝の池田和香（右）／水吉萌香（東北大学4年／岩手大学3年）（写真提供◎東北学生テニス連盟）


男子ダブルス優勝の緒方優介（左）／馬崎稜也（東北大学5年／日本大学工学部4年）（写真提供◎東北学生テニス連盟）