クレイチコバがシニアコバとの地元勢対決を制してベスト4進出 [プラハ・オープン]

写真はマイアミ・オープンでのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ライブスポーツ・プラハ・オープン」(WTA250/チェコ・プラハ/7月12~18日/賞金総額23万5238ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)、第8シードのテレザ・マルティンコバ(チェコ)、第9シードのグリート・ミネン(ベルギー)、ワン・シンユー(中国)がベスト4に駒を進めた。

 クレイチコバが第5シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)を6-3 6-0で、マルティンコバがワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したヴィクトリア・クズモバ(スロバキア)を6-2 6-2で、ミネンがストーム・サンダース(オーストラリア)を6-2 6-1で、ワンはグレイス・ミン(アメリカ)を6-3 6-3で下して勝ち上がった。

 準決勝ではクレイチコバがワンと、マルティンコバはミネンと対戦する。

 この大会は昨年までクレーコートで行われていたが、サーフェスをハードコートに変更して開催されている。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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