決勝はクレイチコバとマルティンコバの地元チェコ勢対決に [プラハ・オープン]

2021-07-18

決勝はクレイチコバとマルティンコバの地元チェコ勢対決に [プラハ・オープン]

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写真はグランピアンズ・トロフィーでのバーボラ・クレイチコバ（チェコ）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦の「ライブスポーツ・プラハ・オープン」（WTA250／チェコ・プラハ／7月12～18日／賞金総額23万5238ドル／ハードコート）の女子シングルス準決勝が行われ、第2シードのバーボラ・クレイチコバ（チェコ）と第8シードのテレザ・マルティンコバ（チェコ）がタイトルをかけて対決することになった。

　クレイチコバがワン・シンユー（中国）を6-1 6-2で退け、マルティンコバは第9シードのグリート・ミネン（ベルギー）を6-3 6-4で倒した。

　今年のフレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）でノーシードから栄冠に輝いた25歳のクレイチコバは、ツアー大会のシングルスで3度目の優勝に王手をかけた。

　世界ランク自己最高の72位で今大会を迎えている26歳のマルティンコバは、4度目のWTAツアー準決勝を初めて突破した。

　決勝で戦う両者の対戦成績は、2勝1敗でマルティンコバがリード。昨年は10月にオストラバ（WTAプレミア／室内ハードコート）の1回戦で顔を合わせ、クレイチコバが7-5 6-1で勝っている。

　この大会は昨年までクレーコートで行われていたが、サーフェスをハードコートに変更して開催されている。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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