ダニエル太郎と西岡良仁はダブルスも敗れ、単複ともに勝利ならず [東京2020]

写真はダニエル太郎(エイブル/左)と西岡良仁(ミキハウス)(写真提供◎アフロスポーツ / JOC)


 1年遅れでの開催となる世界的なスポーツの祭典「東京オリンピック2020テニス競技」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/7月24日~8月1日/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、日本のダニエル太郎(エイブル)/西岡良仁(ミキハウス)はマリン・チリッチ/イバン・ドディグ(クロアチア)に2-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間9分。

 西岡とダニエルのコンビは、今回が3度目のダブルス出場。2018年4月のヒューストン(ATP250/クレーコート)と同年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)でペアを組んだが、いずれも初戦敗退に終わっていた。

 ふたりはシングルスにも出場していたが、今大会で勝ち星を挙げることはできなかった。西岡が第12シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)に6-3 1-6 2-6で、ダニエルは第13シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)に6-4 6-7(6) 6-7(3)で敗れていた。

 チリッチ/ドディグは次のラウンドで、ラジーブ・ラム/フランシス・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。ラム/ティアフォーは1回戦で、第6シードのカレン・ハチャノフ/アンドレイ・ルブレフ(ロシア)を6-7(3) 7-6(5) [12-10]で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真提供◎アフロスポーツ / JOC

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