グラスコートシーズン活躍のキッシャノック/二宮真琴はハードコートで2連敗 [ウェスタン&サザン・オープン]

写真は国立銀行オープンでのリューメラ・キッシャノック(右)/二宮真琴(ウクライナ/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ウェスタン&サザン・オープン」(WTA1000/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月16~22日/賞金総額183万5490ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、リューメラ・キッシャノック(ウクライナ)/二宮真琴(エディオン)はビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)/ジェシカ・ペグラ(アメリカ)に2-6 6-2 [6-10]で敗れた。試合時間は1時間10分。

 二宮とキッシャノックのコンビは、今回が9度目のダブルス出場。2018年シーズンに3大会でプレーして1月のホバート(WTAインターナショナル/ハードコート)で準優勝を飾り、今年の6月にはノッティンガム(WTA250/グラスコート)で初タイトルを獲得した。

 アザレンカ/ペグラは2回戦で、第6シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)とアンナ・ダニリーナ/ヤロスラーワ・シュウェドワ(ともにカザフスタン)の勝者と対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックの中での移動を考慮し、USオープン会場でもあるフラッシングメドウでUSオープン直前に行われていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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