キッシャノック/二宮真琴は第7シードペアに敗れて初のハードコートシーズン初戦を飾れず [国立銀行オープン]

写真はリューメラ・キッシャノック(右)/二宮真琴(ウクライナ/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「国立銀行オープン」(カナダ・ケベック州モントリオール/8月9~15日/賞金総額183万5490ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、リューメラ・キッシャノック(ウクライナ)/二宮真琴(エディオン)は第7シードのエレン・ペレス(オーストラリア)/クベタ・ペシュク(チェコ)に2-6 6-7(3)で敗れた。試合時間は1時間26分。

 二宮とキッシャノックのコンビは、今回が8度目のダブルス出場。2018年シーズンに3大会でプレーして1月のホバート(WTAインターナショナル/ハードコート)で準優勝を飾り、今年の6月にはノッティンガム(WTA250/グラスコート)で初タイトルを獲得した。

 シングルスの予選に出場していた二宮は、初戦で第1シードのアリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)に2-6 0-6で敗れていた。

 ペレス/ペシュクは次のラウンドで、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)/デヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)と対戦する。オスタペンコ/イエストレムスカは1回戦で、オセアン・ドダン(フランス)/カミラ・ラヒモワ(ロシア)を4-6 6-4 [12-10]で下しての勝ち上がり。

 そのほかの日本勢は青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がダブルスに第2シードで出場しており、初戦となる2回戦でマグダ・リネッテ(ポーランド)/ベルナルダ・ペラ(アメリカ)と対戦する予定になっている。

 国立銀行オープンはWTA1000に格付けされる大会で、シングルス56ドロー、ダブルス28ドローで争われる。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

予選結果|日本人選手

予選1回戦

●2二宮真琴(日本/エディオン)2-6 0-6 ○1アリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)[1]

上位出場選手シード順位|シングルス

アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)[1]
ビアンカ・アンドレスク(カナダ)[2]
エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)[3]
カロリーナ・プリスコバ(チェコ)[4]
ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)[5]
シモナ・ハレプ(ルーマニア)[6/WC]
ペトラ・クビトバ(チェコ)[7]
ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)[8]

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写真◎Getty Images

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