土居美咲はシカゴで2週連続初戦敗退 [シカゴ女子オープン]

写真はアデレード国際での土居美咲(ミキハウス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「WTAシカゴ女子オープン」(アメリカ・イリノイ州シカゴ/8月22~28日/賞金総額23万5238ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、土居美咲(ミキハウス)はジャスミン・パオリーニ(イタリア)に4-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間21分。

 土居は前週に同地で行われたWTA125Kシリーズの大会にも出場していたが、初戦敗退に終わっていた。

 この結果でパオリーニは、土居との対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は2019年10月にリンツ(WTAインターナショナル/室内ハードコート)の予選で一度顔を合わせており、土居が4-6 6-2 6-3で勝っていた。

 パオリーニは2回戦で、第9シードのアリゼ・コルネ(フランス)とアン・リー(アメリカ)の勝者と対戦する。

 そのほかの日本勢はシングルスに日比野菜緒(ブラス)、ダブルスにはリューメラ・キッシャノック(ウクライナ)/二宮真琴(エディオン)、ケイトリン・クリスチャン(アメリカ)/日比野、穂積絵莉(日本住宅ローン)/アリシア・ロソルスカ(ポーランド)がエントリーしている。

 初戦の対戦相手は日比野がアリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)、第4シードのキッシャノック/二宮がエリン・ラウトリフ(ニュージーランド)/アルディラ・ストジアディ(インドネシア)、クリスチャン/日比野が第1シードのニコール・メリカ(アメリカ)/デミ・シヒュース(オランダ)、穂積/ロソルスカはクイン・グリーソン(アメリカ)/エデン・シルバ(イギリス)となっている。

 シカゴ女子オープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Altは繰り上がり出場

予選結果|日本人選手

予選決勝

●4二宮真琴(日本/エディオン)[Alt] 3-6 1-6 ○2クイン・グリーソン(アメリカ)

予選1回戦

○4二宮真琴(日本/エディオン)[Alt] 6-0 6-0 ●3マヤ・バトル(アメリカ)[WC]

上位出場選手シード順位|シングルス

エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)[1]
カミラ・ジョルジ(イタリア)[2]※欠場
ソラナ・シルステア(ルーマニア)[3]
タマラ・ジダンセク(スロベニア)[4]

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles