綿貫陽介はシード撃破ならず2回戦敗退 [ウィンストンセーラム・オープン]

写真は1回戦での綿貫陽介(日清食品)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ウィンストンセーラム・オープン」(ATP250/アメリカ・ノースカロライナ州ウィンストンセーラム/8月22~28日/賞金総額540万4435ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、綿貫陽介(日清食品)は第4シードのマートン・フチョビッチ(ハンガリー)に5-7 1-6で敗れた。試合時間は1時間31分。

 今大会に初めて出場した23歳の綿貫は予選決勝で敗れたが、欠場者が出たためラッキールーザーで本戦入りが決まっていた。

 両者は今回が初対戦。綿貫は前日に行われた1回戦でジャウメ・ムナール(スペイン)を3-6 6-3 6-0で倒し、ATPツアーで2度目の本戦勝利を挙げていた。

 フチョビッチは3回戦で、第15シードのカルロス・アルカラス(スペイン)と予選から勝ち上がってきたアレクセイ・ポプリン(オーストラリア)の勝者と対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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