西岡良仁はソックとの今季3度目の対決に敗れて2回戦に進めず [USオープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジャック・ソック(アメリカ)に7-6(5) 2-6 4-6 2-6で敗れた。試合時間は2時間52分。

 フラッシングメドウに4年連続7度目の出場となった25歳の西岡は、2015年と19年の2回戦進出が最高成績。昨年は1回戦で、元世界ナンバーワンのアンディ・マレー(イギリス)に6-4 6-4 6-7(5) 6-7(4) 4-6で敗れていた。

 この結果でソックは、西岡との対戦成績を4勝1敗とした。今シーズンはここまでに2度顔を合わせ、7月のニューポート(ATP250/グラスコート)の2回戦はソックが6-2 6-3で勝ち、8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)の1回戦では西岡が第2セット途中で棄権していた。

 ソックは次のラウンドで、第31シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)と対戦する。ブブリクは1回戦で、ヤニック・ハンフマン(ドイツ)を6-0 4-6 6-2 6-1で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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