アンドレスクがストレート勝利で2回戦突破も「簡単な試合ではなかった」 [USオープン]

写真はビアンカ・アンドレスク(カナダ)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第6シードのビアンカ・アンドレスク(カナダ)がローレン・デービス(アメリカ)を6-4 6-4で下してベスト32に進出した。

 試合後に「まったくもって簡単な試合ではなかった」と認めたアンドレスクは4度に渡ってブレークされながらその都度巻き返し、18本のウィナーよりも多い23本のアンフォーストエラーを記録しながらもストレートセットで勝利をもぎ取った。

「フィーリングはいいの。試合をこなしていくにつれ、ますます自分のテニスを感じ始めているのは事実よ。簡単な試合はない。今日もストレート勝ちではあるけど、各ゲームが競っていたしね。強化に励んだサービス、そして同じく向上を目指して練習していたコートでの動きについては満足しているわ」と辛勝ながらも手応えを口にした。

 アンドレスクは次のラウンドで、リュドミラ・サムソノワ(ロシア)を6-4 6-4で破って勝ち上がったラッキールーザーのグリート・ミネン(ベルギー)と対戦する。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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