第3シードの青山修子/柴原瑛菜は2019年オーストラリアン・オープン優勝ペアに敗れて準々決勝に進めず [USオープン]

写真は女子ダブルス2回戦での青山修子(左)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の女子ダブルス3回戦で、第3シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)は2019年オーストラリアン・オープン優勝ペアで第14シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)/ジャン・シューアイ(中国)に5-7 5-7で敗れた。試合時間は1時間38分。

 柴原と青山のコンビは、今季19回目のダブルス出場。今シーズンの青山/柴原は4月にマイアミ(WTA1000/ハードコート)でキャリア最大のタイトルを獲得し、ウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)ではグランドスラム大会自己最高となる4強入りを果たした。ふたりは大会前週のクリーブランド(WTA250)で今季5勝目を挙げ、今大会を迎えていた。

 今大会での青山/柴原は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマディソン・ブレングル/クレア・リュー(ともにアメリカ)を6-2 6-3で、2回戦では穂積絵莉(日本住宅ローン)/アリシア・ロソルスカ(ポーランド)を7-6(5) 6-2で破って16強入りを決めていた。

 ストーサー/ジャンは次のラウンドで、第10シードのキャロライン・ドラハイド(アメリカ)/ストーム・サンダース(オーストラリア)と対戦する。ドラハイド/サンダースは3回戦で、第6シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)/ベサニー・マテック サンズ(アメリカ)を4-6 6-3 6-2で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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