ストーサー/ジャン・シューアイがアメリカの10代ペア“マクココ”を倒して2019年オーストラリアン・オープンに続くグランドスラム2勝目 [USオープン]
今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第14シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)/ジャン・シューアイ(中国)が第11シードのコリ・ガウフ/キャサリン・マクナリー(ともにアメリカ)を6-3 3-6 6-3で倒して栄冠に輝いた。試合時間は1時間55分。
ジャンとストーサーのコンビは、今季4度目のダブルス出場。8月のシンシナティ(WTA/ハードコート)では、同ペアでの4勝目を挙げていた。ストーサー/ジャンがグランドスラム大会でタイトルを獲得したのは、2019年オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)以来で2度目となる。
今大会でのストーサー/ジャンは1回戦でジャスミン・パオリーニ(イタリア)/ジル・タイヒマン(スイス)を6-4 6-0で、2回戦で加藤未唯(ザイマックス)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)を6-2 6-4で、3回戦で第3シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)を7-5 7-5で、準々決勝で第10シードのキャロライン・ドラハイド(アメリカ)/ストーム・サンダース(オーストラリア)を6-2 6-3で、準決勝では第2シードのアレクサ・グラーチ(チリ)/デザレー・クラブチェク(アメリカ)を6-2 7-5で破って決勝進出を決めていた。
自分たちのコンビ名を“マクココ(McCoco)”と呼んでいる17歳のガウフと19歳のマクナリーは、女子シングルスを制した18歳のエマ・ラドゥカヌ(イギリス)に続く10代チャンピオンにあと一歩届かなかった。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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