地元アメリカ勢はシングルスがダメでもダブルスに希望あり [USオープン]
今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)のシングルスでアメリカ人プレーヤーは全滅してしまったが、ダブルスにはまだ希望が残っている。実際、少なくともひとりのアメリカ人男子選手が決勝に進むことがすでに保証されているのだ。
火曜日に行われた男子ダブルス準々決勝で、スティーブ・ジョンソン/サム・クエリー(ともにアメリカ)が第6シードのケビン・クラウィーツ(ドイツ)/オリア・テカウ(ルーマニア)を6-2 7-6(5)で倒してベスト4進出を決めた。
ワイルドカード(主催者推薦枠)で大会に出場したジョンソン/クエリーは準決勝で、第4シードのラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)と対戦する。
シングルスで準々決勝に進出したアメリカ人プレーヤーはひとりもいなかったが、これは1881年に始まったUSオープンの歴史上で一度も起こらなかったことだった。
自分たちのコンビ名を“マクココ(McCoco)”と呼んでいる10代ペアのコリ・ガウフ/キャサリン・マクナリー(ともにアメリカ)はまだ、女子ダブルスで準決勝に進出する可能性を残している。第11シードのガウフ/マクナリーは水曜日、第1シードのシェイ・スーウェイ(台湾)/エリース・メルテンス(ベルギー)に対する準々決勝に臨む予定になっている。(APライター◎ブライアン・マホニー/構成◎テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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