本玉真唯がWTAツアー本戦デビューを元世界4位ガルシアに対するストレート勝利で飾る [シカゴ秋季クラシック]

2021-09-28

本玉真唯がWTAツアー本戦デビューを元世界4位ガルシアに対するストレート勝利で飾る [シカゴ秋季クラシック]

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写真は2019年東レPPOでの本玉真唯（島津製作所）（撮影◎浅尾心祐 / SHINSUKE ASAO）

　WTAツアー公式戦の「シカゴ秋季テニス・クラシック」（WTA500／アメリカ・イリノイ州シカゴ／9月27日～10月3日／賞金総額56万5530ドル／ハードコート）の女子シングルス1回戦で本玉真唯（島津製作所）が元世界ランク4位のカロリーヌ・ガルシア（フランス）を6-3 6-0で倒し、WTAツアー本戦デビューを勝利で飾った。試合時間は1時間14分。

　今大会に予選の第14シードとして出場した22歳の本玉は、2試合を勝ち抜き本戦入りを決めていた。今シーズンの本玉はITFツアー初優勝を含む2勝を挙げ、今大会を世界ランク自己最高の200位で迎えている。

　両者は今回が初対戦。世界59位のガルシアは本玉がこれまでにプレーした中で最高位の選手で、トップ100選手と2度目のマッチアップで初勝利を挙げた。

　本玉は2回戦で、第11シードのアネット・コンタベイト（エストニア）とマディソン・ブレングル（アメリカ）の勝者と対戦する。

　この大会は新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックにより中止となる大会が多い中、WTAツアーのカレンダーに新たに追加された。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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