錦織がマレーとの1回戦を腰のケガを理由に棄権 [サンディエゴ・オープン]

写真はUSオープンでの錦織圭(日清食品)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「サンディエゴ・オープン」(ATP250/アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ/9月27日~10月3日/賞金総額66万1800ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で元世界ナンバーワンのアンディ・マレー(イギリス)と対戦予定だった錦織圭(日清食品)は、腰のケガを理由に棄権した。

 錦織は大会からワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取っていたが、デニス・クドラ(アメリカ)がラッキールーザーとしてマレーと対戦することになった。

 2021年シーズンの錦織はここまで東京オリンピックを含む16大会でプレーし、8月にはワシントンDC(ATP500/ハードコート)で4強入りしていた。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより中止となるイベントが多い中、ATPツアーのカレンダーに新たに追加された。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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