アスタナ・オープンでシュウェドワの引退セレモニー、バニア・キングとのダブルスで2010年にウインブルドンとUSオープンで優勝

写真は2010年USオープン女子ダブルス表彰式でのヤロスラーワ・シュウェドワ(カザフスタン/左)とバニア・キング(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「アスタナ・オープン」(WTA250/カザフスタン・ヌルスルタン/9月27日~10月2日/賞金総額23万5238ドル/室内ハードコート)の本戦5日目に、今年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)で現役最後のプレーをしたヤロスラーワ・シュウェドワ(カザフスタン)の引退セレモニーが行われた。

 ロシア・モスクワ出身のシュウェドワは2008年からカザフスタン国籍でプレーし、2010年にバニア・キング(アメリカ)とのコンビでウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)とUSオープンでグランドスラム制覇を果たした。

 現役時代のシュウェドワはダブルスでツアー13勝を挙げるなどして世界ランク自己最高3位をマークし、シングルスでも2007年にバンガロール(ティアⅢ/ハードコート)で唯一のタイトルを獲得した。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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