守屋宏紀と望月慎太郎は予選1回戦で敗退 [ATPインディアンウェルズ]

写真はマイアミ・オープンでの望月慎太郎(Team YUKA)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/10月7~17日/賞金総額914万6125ドル/ハードコート)の予選1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した18歳の望月慎太郎(Team YUKA)は第22シードのレンツォ・オリーボ(アルゼンチン)に3-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間24分。

 2019年7月にウインブルドン・ジュニアの男子シングルスで日本人選手として初のチャンピオンに輝いた望月は、同年9月のジュニアデビスカップ(男子16才以下国別対抗戦)ではエースとして単複11試合に全勝して日本を9年ぶりの世界一に導いた。

 そのほかの日本勢は守屋宏紀(安藤証券)も予選に出場していたが、同じく1回戦で第4シードのマキシム・クレッシー(アメリカ)に4-6 6-4 3-6で敗れた。

 本戦には錦織圭(日清食品)、西岡良仁(ミキハウス)、ダニエル太郎(エイブル)がシングルスに、マクラクラン勉(イカイ)はレイブン・クラーセン(南アフリカ)とのペアでダブルスにエントリーしている。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより中止となり、2021年大会は3月から延期されて史上初めて秋に開催されることが決まっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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