公益財団法人日本テニス協会（JTA）が主催する「U-15全国選抜ジュニアテニス選手権大会（第40回中牟田杯）」（福岡県福岡市・東平尾公園博多の森テニス競技場／10月26～31日／砂入り人工芝コート）の大会3日目は男女単複の3回戦が行われ、各種目のベスト8が出揃った。

　男子シングルスでは第1シードの坂本怜（東海／チェリーTC）、第2シードの富田悠太（東海／チェリーTC）、第3シードの五十嵐涼太（東北／仙台育英高）、第4シードの遊川大和（中国／関西高）、第7シードの逸﨑獅王（関西／First-J）、本山知苑（東海／四日市工業高）、武藤守生（九州／福岡パシフィック）、間宮友稀（東海／四日市工業高）が8強入りを決めた。

　この大会は全国各地域から選抜された男女各64名のシングルスと48組のダブルスのトーナメント戦で争われる15歳以下のチャンピオン決定戦で、来年度のジュニアデビスカップおよびジュニアビリージーンキングカップ・アジア／オセアニア予選の日本代表候補選手の選考会を兼ねている。

　大会4日目の10月29日(金)は、男女単複の準々決勝が行われる予定になっている。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

大会3日目の試合結果｜男子

男子シングルス3回戦

○1坂本怜（東海／チェリーTC）[1] 6-3 6-1 ●5秋本将輝（東海／オリンピアSC）

○16逸﨑獅王（関西／First-J）[7] 6-4 7-6(1) ●11浅田紘輔（九州／ライジングサンHJC）

○17遊川大和（中国／関西高）[4] 7-6(6) 7-5 ●23小夏秀太（関西／西宮TC）

○31本山知苑（東海／四日市工業高）7-6(5) 6-4 ●25木村一翔（関東／CSAT）[10]

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○35武藤守生（九州／福岡パシフィック）6-0 6-1 ●40若松泰地（関西／パブリックTE）[9]

○48五十嵐涼太（東北／仙台育英高）[3] 6-3 7-6(5) ●41松岡輝（関東／法政大学第二高）[15]

○52間宮友稀（東海／四日市工業高）6-4 6-0 ●56神山宏正（関東／TEAM YONEZAWA）[12]

○64富田悠太（東海／チェリーTC）[2] 6-2 6-1 ●57前田透空（関東／吉田記念テニス研修センター）[14]

男子ダブルス3回戦

○1坂本怜／富田悠太（東海：チェリーTC）[1] 6-3 6-1 ●5北林由伊／宮澤啓介（北信越：NTA／m&m JTA）

○16松岡輝／當仲優樹（関東：法政大学第二高）[7] 6-2 6-3 ●9伊藤拓／森広樹（四国：愛媛トレセン／高松北高）[12]

○24藤本理功／遊川大和（中国：ラスタットTC／関西高）[16] 7-6(5) 6-3 ●20戌亥一真／長谷川大豪（東海：四日市工業高）

○25前田透空／大岡歩生（関東：吉田記念テニス研修センター／ルネサンス鷹之台TC）[9] 7-6(4) 4-6 [10-6] ●32宮川侑士／木村一翔（関東：浦和パークTC／CSAT）[5]

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○37大房祐星／平井詳大（関東：SYS TC／フミヤエース市川TA）6-2 6-2 ●33南光祥大／鈴木琉斗（関西：近畿大附属高／TCコ・ス・パ八尾南）[6]

○41金子正人／高橋凛羽（関東：武蔵野ドームTS／京王赤城アカデミー）[14] 6-1 6-2 ●48安藤雄哉／高橋光（関東：荏原SSC／神奈中TS）[3]

○56松永朔太郎／武藤守生（九州：グローバルアリーナ／福岡パシフィック）[11] 6-1 6-3 ●49水谷旭陽／秋本将輝（東海：桑名庭球倶楽部／オリンピアSC）[8]

○59若松泰地／逸﨑獅王（関西：パブリックTE／First-J）3-6 6-3 [10-6] ●64五十嵐涼太／佐藤颯基（東北：仙台育英高／ダンロップ泉パークタウンTC）[2]