2021-10-29

ジュニア

大会4日目が終了、女子の単複ベスト4が出揃う [第40回中牟田杯U15]

写真提供◎九州テニス協会


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「U-15全国選抜ジュニアテニス選手権大会(第40回中牟田杯)」(福岡県福岡市・東平尾公園博多の森テニス競技場/10月26~31日/砂入り人工芝コート)の大会4日目は男女単複の準々決勝が行われ、各種目のベスト4が出揃った。

 女子シングルスでは第1シードの木下晴結(関西/LYNX TA)、第3シードの林妃鞠(東海/三重GTC)、第7シードの辻岡史帆(関東/SYT月見野TS)、第15シードの成田百那(東海/team-N.1)が4強入りを決めた。

 この大会は全国各地域から選抜された男女各64名のシングルスと48組のダブルスのトーナメント戦で争われる15歳以下のチャンピオン決定戦で、来年度のジュニアデビスカップおよびジュニアビリージーンキングカップ・アジア/オセアニア予選の日本代表候補選手の選考会を兼ねている。

 大会4日目の10月30日(土)は、男女単複の準決勝が行われる予定になっている。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会4日目の試合結果|女子

女子シングルス準々決勝

○1木下晴結(関西/LYNX TA)[1] 6-1 6-2 ●9津田梨央(東海/ウィルTA瀬戸)[11]

○17林妃鞠(東海/三重GTC)[3] 6-4 6-2 ●31上野梨咲(中国/やすいそ庭球部)

○41成田百那(東海/team-N.1)[15] 1-6 6-4 6-4 ●33里菜央(関西/トップランAIOI)[6]

○49辻岡史帆(関東/SYT月見野TS)[7] 6-2 6-2 ●64西村佳世(関西/親和中)[2]

女子ダブルス準々決勝

○16成田百那/津田梨央(東海:team-N.1/ウィルTA瀬戸)[7] 6-1 6-2 ●4林妃鞠/森下結葵(東海:三重GTC)

○24荒川愛子/西村佳世(関西:A&F/親和中)[14] 6-4 6-2 ●27田島楓/里菜央(関西:トップランAIOI)

○44千葉陽葵/藤井柑奈(関西:城南学園/モリタテニス企画)7-5 6-2 ●40古谷ひなた/阿部叶実(関東:有明ジュニアTA/桜田倶楽部)[9]

○54五藤玲奈/樽床風音(中国:ラスタットTC)6-3 6-4 ●57水口由貴/笠原亜美(九州:ドリームTS/RKKルーデンスTC)[16]

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