2021-11-14

ジュニア

原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)と木下晴結(LYNX Tennis Academy 大阪)が全豪ジュニア前哨戦のワイルドカードを獲得 [Road to AO in 四日市]

写真は優勝を飾った原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水/左)と木下晴結(LYNX Tennis Academy 大阪)(写真提供◎住友ゴム工業株式会社)


 住友ゴム工業株式会社が主催する「2021 DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR SERIES in 四日市」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/11月11~14日/ハードコート)は最終日を迎え、男女のチャンピオンが決定した。

 男子決勝は原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)が富田悠太(チェリーTC)を6-3 6-4で、女子決勝は木下晴結(LYNX Tennis Academy 大阪)が齋藤咲良(MAT Tennis Academy)を6-2 6-1で下してそれぞれ優勝を飾った。

 準決勝敗退者による3位決定戦も行われ、眞田将吾(四日市工業高校)と松田鈴子(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)が勝利をおさめた。

 今年の大会は前回と同じく新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を考慮した上で規模を縮小して国内選手のみを対象とし、男女の優勝者には翌年のオーストラリアン・オープン・ジュニアの前哨戦である「トララルゴン・ジュニア国際」(ITFグレード1/ハードコート)のシングルス予選ワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられる。

 試合は男女とも原則4人1組の4グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位1名ずつが決勝トーナメントに進出して優勝を争う。すべての試合は2タイブレークセット、1セットオール後は10ポイントマッチタイブレーク、ノーレット方式で行われた。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

大会最終日の試合結果

決勝トーナメント|男子決勝

○1原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)6-3 6-4 ●4富田悠太(チェリーTC)[WC]

決勝トーナメント|男子3位決定戦

○眞田将吾(四日市工業高校)2-6 6-1 [10-5] ●本田尚也(サトウGTC)[WC]

決勝トーナメント|男子準決勝

○1原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)6-1 6-1 ●2本田尚也(サトウGTC)[WC]

○4富田悠太(チェリーTC)[WC] 6-4 6-0 ●3眞田将吾(四日市工業高校)

決勝トーナメント|女子決勝

○4木下晴結(LYNX Tennis Academy 大阪)6-2 6-1 ●1齋藤咲良(MAT Tennis Academy)[WC]

決勝トーナメント|女子3位決定戦

○松田鈴子(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)5-7 6-3 [10-7] ●長谷川晴佳(野田学園高校)

決勝トーナメント|女子準決勝

○1齋藤咲良(MAT Tennis Academy)[WC] 6-2 2-6 [10-8] ●2長谷川晴佳(野田学園高校)

○4木下晴結(LYNX Tennis Academy 大阪)6-2 7-5 ●3松田鈴子(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[WC]


表彰式の様子(写真提供◎住友ゴム工業株式会社)


右側が男子優勝の原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水/左)と準優勝の富田悠太(チェリーTC)、左側が女子優勝の木下晴結(LYNX Tennis Academy 大阪/右)と準優勝の齋藤咲良(MAT Tennis Academy)(写真提供◎住友ゴム工業株式会社)

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写真提供◎住友ゴム工業株式会社

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